過去の出来事 2012年 12月

ニンジャが出て殺す!!

2012年12月15日



アメリカ人は『忍者』が大好きなのでござる。

忍者のコスプレは大人気。
『忍』の漢字タトゥーを入れる人も多い。
サムライよりもニンジャの方が人気らしい。

『ミュータントタートルズ』は亀の忍者だし、 日本の漫画で一番人気は忍者の『NARUTO』だし、 筋肉番付の「SASUKE」は『ニンジャウォーリアー』と改名され、 RPGの金字塔「ウィザードリィ」でも『NINJYA』はめっぽう強い。 そしてなんとアメリカには忍術を教える『忍者学校』まであるそうな。

どんだけニンジャ好きなんだよ!

そんなわけだからアメリカ人が忍者の小説を書くぐらいは当たり前。 「水は高きより低きに流れる」がごとし、ごく自然のなりゆきなのです。

ということで皆さんにご紹介したいのがコチラ。
サイバーパンクニンジャ活劇小説 『ニンジャスレイヤー』であります。

『日本文化』と『忍者』が大好きな二人のアメリカ人、 ブラッドレー・ボンドさん、フィリップ・ニンジャ・モーゼズさん。 彼らが執筆した小説が日本語翻訳され、twitter上にリアルタイム連載されるという、 ちょっと変わった広まり方でじわじわと人気を集めてるようです。

マルドゥックスクランブル、オイレンシュピーゲルなどの著者、 沖方丁さんが 2012年No.1として挙げ「苛烈なまでに面白すぎました。」とブログで言っていたので、 私も興味を持って読んでみたのですが…うん。確かにおもしろかった。いろんな意味で。

おおまかなストーリーはこんなかんじ↓↓↓

鎖国制度を敷く近未来日本の中心都市、ネオサイタマが舞台。 マルノウチ・スゴイタカイビルで起こったニンジャ同士の抗争により、 妻子と共に平穏に暮らしていた中流サラリマン、フジキド・ケンジの運命は一変した。 妻子を殺され、自らも死の淵に立った彼に、謎のニンジャソウル「ナラクニンジャ」が憑依。 復讐者「ニンジャスレイヤー」となり、ネオサイタマを裏から支配する 巨悪ラオモト・カンが率いる悪のニンジャ組織「ソウカイ・シンジケート(通称:ソウカイヤ)」と闘う。

…というお話。
こうやって書くとなんかふざけたかんじですがそれほどネタっぽさはありません。 わりと王道の、良くできたサイバーパンク小説です。 シリアスでクールで残酷で非常な忍者たちの世界がダイナミックに描かれています。

ただし、ちょいちょい日本語の言い回しや文化の描写がおかしいです(笑)。 「忍殺語」と呼ばれるこの独特の機械的な翻訳センス。 ストーリーは真面目に書かれている分、「忍殺語」の奇妙な響きがより浮き彫りになっています。

ウシミツ・アワー。エジャナイザ踊り。キリステ・ゴーメン。 コウボウ・エラーズ。スリケン。チョージョー。スモトリ。バリキドリンク・・・。 次々と放たれる妙な日本語(笑)。

「おいしい食べ物です」
「常にサービスタイム店舗」
「タケノコ」
など、突っ込みどころ満載のネオンの看板。

「お客が来るパンク」
「デモ行進に近い」
「破壊的」
バンドのライブ告知の煽り文句もなんかおかしい。

「地獄からもどったぞ、ダークニンジャ=サン!」
「サラバだ、フジキド=サン。」
「ナンシー=サン、急げ。あれではないのか。」
敵、味方とも礼儀正しく、名前の後に「さん」付け。

ハードでシリアスなストーリー展開と、脱力感を誘う忍殺語。 このバランス感覚。どこかエキゾチックであり、非常にシュールです。

そしてこのニンジャスレイヤーを象徴するのが、
「実際○○」という言い回し。

「実際安い」「実際コワイ」「実際死ぬ」といったかんじで使われている。 「すごく」「とても」みたいな強調の意味の接頭語らしい。 今どきっぽいスラングで言うところの「マジで」「普通に」あたりのニュアンスなんだろうか。

これはいい。日常でも使ってみたくなる。流行りそうだ。

と思ったらすでに、『這いよれニャル子さん』の中で「実際安い」という言葉がネタで使われたそうな。 さすがニャル子さん早えぇ。流行り言葉の先取り感覚。嗅覚の鋭さ。ぱないの!


皆様こんばんわ。ケンモチです。


ともあれ、この作品には勢いがある。
そしてニンジャに対する深い愛が感じられる。

日本人として嬉しいじゃないですか、他の国の人に文化が受け入れてもらえるって。 これはもうすでに立派なコンテンツです。 なんかもうあれだ、車とか電化製品とか売れないんだったらこれから日本は『忍者』を輸出しようよ。

はい。そんなわけで一押しの『ニンジャスレイヤー』。 気になった方はtwtterで試しに読んでみてください。 気に入ってじっくり読みたくなったら 書籍版も出ていますのでそちらもドーゾ。

書籍版は全キャライラスト付きで、装丁も凝っていました。 なかなか満足度の高い一冊でしたyo-!

『ニンジャスレイヤー・ネオサイタマ炎上1』
(↑埼玉県出身なのでちょっと嬉しい)

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はい、ニュースです。ニューキーパイクスです。

【FINAL FANTASY TRIBUTE -Thanks-】
[HP]「FINAL FANTASY TRIBUTE -Thanks-」l
[発売日]2012年12月5日 [価格]3000円
※初回限定盤をタワレコ・ヴィレバンで購入するとボーナスDISCが付いてきます。 私は本編の『運命のコイン』とボーナスDISCの『双界儀メドレー』をやりました。

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はい、FFtenks発売になりました。 皆さんもう聞かれましたかな?

だいぶ売れ行き好調なようです。 RARE SQがついてくる初回限定版も、もう店に残っているだけらしい。 どうしても手に入れたい方は要お店にご確認をば!

さて、それでは今回もラスト。
気になったものコーナーいってみよー。

その1 『進撃の巨人・アニメ化決定』

人気漫画『進撃の巨人』がアニメ化決定! 2013年春から放送開始だそうです。 アニメ公式サイトがオープンし、PVなんかも公開されています。 独創的な世界観と絵のタッチで強烈なオリジナリティを出しているこの作品ですが、 あれ?なんか原作よりもだいぶ絵がうま…あ、いや、なんでもないデス。 ワイヤーを使った空中戦が迫力満点に再現されていますね。 後はどこまでグロ描写を描ききれるのかも気になるところ。 …ん、今調べてて知ったんだけど2014年に 実写映画化 もされる予定だって? うわぁ、それ、いろんな意味で問題作になるんじゃ…。


その2 『DRAGON HOUSE / ILLUSION OF CHOICE』

この人たちは異世界人なんじゃないのか、と思いたくなるダンス動画。 人間離れした動きがすごいです。スゴ過ぎて笑いがこみ上げてくる。 たびたびスローモーションになるところとか。たまらない。
しかし、こういうポップ系のダンスをやっていた友達に聞いたところ、 練習が地味で忍耐力を要するとのこと。 全身の動きを止めて手首だけカクカク動かす練習を1000回とか…。 「やっていても爽快感がない」ともらしてました。 なるほど想像するだけでもシュールだ。


その3 『カップヌードル / チーズクリームシチューヌードル』

酒飲んだあとの、シメの一杯によく食べてます。 とっても濃厚でクリーミー!スープの粘度が高く、麺に良く絡みます。 寒いこの冬にピッタリの一品です。 しかし、ここまでくるともはやラーメンっていうかんじはまったくしなくて。 むしろカルボナーラスパゲッティとか、クラムチャウダーとかに近いのではないかと。 期間限定らしいので気になった方は早めにお試しを。


その4 『古奈屋のクリーミーカレーうどん匠揚げ』

カレーうどんの超有名店、巣鴨にある 『古奈屋』の味を再現した(?)スナック菓子です。 いやーこれがうまいの!味がしっかりしててスパイシー。歯ごたえもよし。 和風カレー特有のだしの風味とかもするの。 ひとつひとつ丁寧に作られたスナック菓子ってかんじ(なんだそりゃ)。 なかなか売っている所が無いかもしれませんが、もし見つけたら是非お試しあれ。 あ、ちなみに私、本物の古奈屋には行ったことないんですけど(汗)。


ほい、そんなかんじですわー。


このところ私を悩ませていた問題がつい昨日、パッと解決してくれましてね。 今日はちょっと幸せな気分を満喫しているところです。 何かいいことがあったわけじゃない、 マイナスに落ちていたものがゼロに戻っただけなんですけど。 いやいや待てよ。逆に言えば、物事がゼロの位置にあるって だけでもありがたいってことだ。

なんでもないことバンザイ。
なんでもない日常バンザイ。

なんでもない毎日がやってくることで、私は何かをすることができる。 ありがたや。 そんなわけで今日から前向き度180パーセント増しでいっちゃいます!

「くらえ!ブッ壊すほど・・・シュートッ!」

ではでは。
またね。

ちゃおー。

2012年せれくしょん

2012年12月31日



ありがとう2012年。さようなら2012年。

ふっと気がつけばもう年の瀬、大みそか。
光陰矢のごとしとはまさにこのことであります。

今年も多くの出来事やドラマがあり、笑いと涙と感動が起こりました。 そしてそれに伴い多くの音と歌が、生まれては消えていったわけです。

さてさて、そんなわけでして今回は年末スペシャル。
『2012年邦楽BESTケンモチアワード』と題しまして、 この一年間で『心に響いた音楽たち』を振り返ってみようと思います! 2012年にリリースされた邦楽のみの私的ランキングです。

カモーンいくぜオラオラー♪
まずは『アルバムTOP10』だ!

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1.TK from 凛として時雨 / Flowering
2.Nhato / Etude
3.きのこ帝国 / 『渦になる』
4.ZAZEN BOYS / すとーりーず
5.清竜人 / Music
6.Tomato n\'Pine / PS4U
7.タルトタタン / テトラッド
8.禁断の多数決 / 透明感
9.寺尾沙穂 / 青い夜のさよなら
10.Bis / IDOL is DEAD

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まぁ、こんなもんかな(あっさり)。
うん、実を言うと今年はあまりアルバム単位で音楽を聴かなかったのだ。 部屋のCDプレイヤーには「TK」「きのこ帝国」「Nhato」が入りっぱなしになっていて、 それを飽きずに繰り返して聞いてました。なので、それがそのままTOP3に…。 けっこう適当で申し訳ないッス(汗)。

アルバム単位より曲単位、音楽だけではなくPV・動画付きで、CDではなくライブで。 世間一般の音楽の聞き方に私もちょっとずつ流されてきているようです。 それが良いことなのか悪いことなのかどうかわかりませんが。

さて、次は「曲単位」で良かったものを上げてみます。
『シングルTOP20』だz♪

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1.TK from 凛として時雨 / abnormal trick
2.凛として時雨 / abnormalize
3.禁断の多数決 / 透明感
4.Nhato / Moonquake
5.GWAVE / Personalizer(Nhato Remix)
6.ジョジョの奇妙な冒険OP / その血の運命
7.ももいろクローバーZ(佐々木 彩夏ソロ) / あーりんは反抗期
8.乃木坂46 / 制服のマネキン
9.タルトタタン / 恋するカレンダー
10.Alstroemeria Records / Brazil
11.きのこ帝国 / 退屈しのぎ
12.Rayons / Halfway
13.Syrufit / invulnerable
14.田我流 / やべー勢いですげー盛り上がる
15.きゃりーぱみゅぱみゅ / つけまつける
16.転校生 / 空中のダンス
17.印象派 / ENDLESS SWIMMER
18.DJみそしるMCごはん
19.FELT / In the end
20.ハルカトミユキ / Vanilla

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あんまり深いこと考えずに、勢い任せで選んでマス。

「シングル」と言いましたが、アルバム曲、配信限定曲、同人系、ごちゃまぜで入っています。 あと便宜上、数字を付けてありますが順位はあってないようなものと思ってください。 その日の気分によって変わります。

では、一曲ずつ寸評つけて見ていきましょう。
(曲が見つかったものはリンクをつけておきました。)

『凛として時雨 / abnormalize』
時雨に関しては盲目的に一位ということでお許しを(笑)。 アニメ『Sycho-Pass』のOP主題歌タイアップということで、 これまでより一層メジャーシーンを意識して作られたと思われるシングル。 ポップスとして十分にアピールしながら時雨らしさはまったく失われておらず、 安定力のある一曲だったと思います。 年末には賛否を呼ぶことになったMステ出演もありましたが、 幅広い層の耳に届けるためには良い決断だったんじゃないかと。 今の時代、アンダーグラウンドがかっこいいとかそんな悠長なこと言ってる場合じゃないもの。 使えるものは何でも使って、ガツガツ攻めていってほしいです!

『TK from 凛として時雨 / abnormal trick』
で、その時雨のTKソロ。うん、個人的にはこちらの方をよく聞きました。 バンドの時よりも「優しさ」「親近感」みたいなTKの赤裸々な感情が出ているのが良かったのかも。 アブノーマルトリックなんてぶっ飛んだタイトルだけど、とても心に響く曲です。

『禁断の多数決 / 透明感』
「とーめーいかーん♪」と一度聞いたら頭から離れないリフレイン。 サイケデリアに彩られた多幸感アンセム。若さと仲間と太陽と海と夏。 ここには終わらない青春が詰まっている。 PVから楽しさと切なさがにじみ出まくっています。 アルバムにはこの曲をはじめとして多彩な音づくりとアレンジを聴くことができます。 アニマルコレクティブあたりが好きな人は是非。

『Nhato / Moonquake』
近い将来日本を背負って立つサウンドクリエイターになる (んじゃないかと私は思っている)Nhatoさん。 ついに出ました1stフルアルバムから一曲。 ムーンクエイクとは言い得て妙なタイトルですな。 音の洪水に体ごと飲み込まれ、気がつけば昇天。 「ぎんもぢぃえぇぇぇぇぇ」。 暗闇の中を全力疾走で走り出したい気持ちになります。 彼の素敵なところはどんなにきれいな曲にも強烈に「ゲスい音」が入っているとこ(笑)。

『GWAVE / Personalizer(Nhato Remix)』
して、そのNhato氏の才気走ったRemixがコチラ。 ポップな絵と歌にだまされてはいけません。 3:50あたりから間奏でBassが吼えまくります(そう、文字通り吼えてるw)。 しれっとした顔でコイツは音で何人かヒトを殺しているに違いない。 そういう物騒な雰囲気がたまりません。

『ジョジョの奇妙な冒険OP / その血の運命』
いやー、今年はもうジョジョイヤーであったと言わざるを得ない。 その一翼を担った最高のアンセムがこれ。 この無骨なまでのストレートさ、熱さ、そしてダサさ。 ここまで王道のアニソン道を行くのも今は逆に珍しい。 勇気、希望、情熱、そしてJOJO!愛すべきものがすべて詰まっている。 さぁ、みんなも拳を振りかざしてッ 「その血のさ・だ・めぇぇぇぇージョーーーージョ!」。 あ、ちなみにエンディングの『YES / Round About』はもう言うまでもなく最高。 プログレは俺の青春どまんなかだぜー!

『ももいろクローバーZ(佐々木 彩夏ソロ) / あーりんは反抗期!』
サブカルアイドルから一躍お茶の間にまで浸透したももクロ。 念願の紅白にも出演を果たしました。彼女らの頑張る姿は多くの人の心に届いたのでしょう! シングルも話題もいっぱい振りまいた一年でしたが、なんと言っても白眉はこのあーりんソロ曲。 ヒャダイン氏の本年BESTワークと言っていいのではないか。2:35の 「大人じゃないけど子供じゃないからイライラはじけるこの反抗期」のラップ。 TRFへの熱いオマージュを感じずにはいられません。

『タルトタタン / 恋するカレンダー』
元相対性理論のDr西浦さん、B真部さんらによる「アゼル&バイジャン」が全編プロデュースを 手がけた女性デュオの1stアルバムから一曲。彼ら独特の歌謡テイストを持った曲はここでも健在。 ボーカルの2人の女の子も声が可愛らしくてGOOD。 しかしなぜこの曲を相対性理論でやらないのかな…と思っていたら 本アルバムリリース後まもなく西浦・真部両氏の相対性理論脱退という衝撃の知らせが。 本当に大好きなバンドだったのでとても残念! でもタルトタタンも、やくしまるえつこソロも、好きなので それぞれの持ち味を生かしてこれからもいい音楽を聞かせてくれることを願います。

『乃木坂46 / 制服のマネキン』
いやー今年はまんまと乃木坂にハマりました。何でみんなこんなに可愛いの。 彼女らの頑張る姿と愛くるしい笑顔に何度励まされてきたことか。 毎週「乃木坂ってどこ?」を見守りながら、 バナナマン設楽さんに癒されてました(ええーそっちかよ!) 今年出た曲はどれも良い出来でしたね。とりあえず最新シングル「制服のマネキン」を挙げておきます。 「ボールを打った金属音♪」←ここが好きです。 生ちゃんの白いショートソックスがオツですね。 「努力 感謝 笑顔 うちらは乃木坂上り坂46〜!」

『Alstroemeria Records / Brazil』
東方同人系で絶大な人気を誇るアルエメ。 ポップでキュートな曲から、ちょいとハードで硬派な曲までいろいろありますが、 どのCDもはずれが無い安定のクオリティはさすがの一言です。 昨年末のコミケでリリースされたアルバムからこの曲をチョイスしました。 他にもキャッチーな曲はあったのですが、なぜか私にはこれが一番ツボにはまりました。 変なボイスサンプルのリフレインが中毒性を誘います。中盤からの展開が面白いです。

『きのこ帝国 / 退屈しのぎ』
さめていて、熱く、ゆるくて、張り詰めています。 自分も同年代だったらとても共感したであろう歌詞、音、たたずまい、そんなバンドです。 憂い、迷い、あきらめ、焦燥感、そんな若さゆえの葛藤が サイケでシューゲイザーな音に昇華されているます。 よくキノコホテルと間違われるのだけど方向性かなり違います(笑)。 それにしてもVoの佐藤さんの声は素晴らしいです。色気のある深い声。好きだなぁ。 ああ、佐藤さんの声でおもいきり罵倒されたいよ!

『Rayons / Halfway』
淡く、やさしく、美しく、力強く、しかし儚く、切なく…。音で読み聞かせる童謡といいますか。 寒い季節にぴったりですね。 女性音楽家の中井雅子さん、ボーカルのPredownさん、二人の才女による澄み切った一枚絵。 ああ、いいなぁ。才女って言う響きだけでもグッと来ちゃうんですけど僕。

『Syrufit / invulnerable』
東方同人系2組目はシルフィット。かなり硬派。ハマれる人にはとことんハマる曲。 空間の広がりと、迫りくるシンセ、地を這うベースがたまりません。ヘッドホンで爆音視聴を推奨します。 美しさとエグさが同時に味わえる至福の一曲かと。 ラストまで聞くと軽くお祈りしたくなる神々しさですね。

『田我流 / やべー勢いですげー盛り上がる』
田我流さんのCDジャケットとPVのイメージが違いすぎて爆笑しました。 みんな騙されたと思ってこのPVを見てほしい。 きっと、得体の知れないエネルギーをもらえると思います。 ネタでも何でもなく、今の日本に必要なのはこういう曲なんだと、私は思います。 何かつらいことがあったらこのPVを見て涙を拭け。 そして、やべー勢いですげー盛り上がっちまえ!

『きゃりーぱみゅぱみゅ / つけまつける』
今年一番躍進したのは彼女ではないでしょうか。 可愛らしくも毒のあるキャラと発音しづらい名前が功を奏して大ブレイク。 世の中なにがヒットするかわかりませんな。 「よう、ちりめんジャコども」は、個人的流行語大賞と言わせていただきたい。 個人的にはこの曲のPVがツボでした。 ライオンさんの必死なダンスが愛らしくて素敵です。

『転校生 / 空中のダンス』
熊本県出身埼玉県在住、水本夏絵によるソロ・プロジェクト「転校生」。 ピアノとストリングスによる美しい一曲。ほのかな明るさ、軽やかさに夢心地。 さらに良く耳を澄まして聞いてみると歌詞が、 校舎から飛び降り自殺を連想させる内容だったという(汗)。 ちなみにオフィシャルブログのタイトルは「死にたくなったら、握手をしよう。」だそうな。 握手はしたいけど、死にたくはないな。うん。

『印象派 / ENDLESS SWIMMER』
MICAとMIUによる知的好奇心旺盛なツインガールユニット『印象派』。 オルタナでささくれたかんじとポップさがちょうどいいバランスで配合されてます。 私、カーディガンズのグランツーリズモってアルバムが好きなんですけど、それに近い感じがしました。 今後の躍進に期待です。若さにまかせて突き進んでほしいですね。

『DJみそしるMCごはん / 牛乳かん』
くいしんぼうHIPHOPを掲げる衝撃の新人。なるほど確かにコイツはなかなか衝撃でした(笑)。 ダルダルゆるゆるの脱力ラップ。リリックは全部料理に関連するものになってます。 PVのセンスもうーんなるほど、いいセンスしてるぜ! ちなみに曲は配信で販売されているのですが、 その値段は「料理を作るのにかかった食材費」だそうな。

『FELT / In the end』
東方同人系3組目はこちら。FELTはとにかくスカッとポップで爽快。気持ちええー! VoのVivienneさんと、Maurits“禅”Cornelis氏のアレンジは外れなし。 なんというか、古き良きJポップを良心思い出させてくれる。

『ハルカトミユキ / Vanilla』
新時代のフォーク・ロックデュオ「ハルカトミユキ」。 瑞々しい青春の一ページってかんじで胸がチクチクしやがります。 ミニアルバムのタイトルが『虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。』 だそうで。なんか凄味が効いていていいじゃないですかー。


皆様こんばんわ。ケンモチです。


はい、そんなかんじで2012年を振り返ってみましたがいかがでしたでしょうか。 やっぱり音楽って面白い!刺激的!でございますね。良い曲は尽きないものですな。

しかしまぁ、こうしてみると良い曲はたくさんあったものの、 今年一年を象徴するような強力な新人がいなかった気がします。 底知れぬインパクトと実力と勢いを持った存在感のある期待のルーキー、といいましょうか。

2009年 相対性理論
2010年 神聖かまってちゃん
2011年 ももいろクローバー

これぐらいの凄い存在感のある新人というと、
2012年 誰かいたっけ…?ってなってしまう。
もちろん水面下ではいるのでしょうが、 メディアや音楽業界まで巻き込んで良い意味で「話題」になるような存在はいなかったような。

ロックンロール・リバイバル、 アイドル戦国時代、ニコニコ発インディーズ、初音ミク・ボカロ関連、などなど。 テン年代的な盛り上がりがどれも少しずつ落ち着きつつある昨今。 はたして次に来るものは何なのか。それとももうブームは起きず音楽業界ごと衰退していって消えるのか(笑)。

そう、時代の流れはスピードメタルよりも速い!
乗り遅れるなyo-!

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はい、ニュースです。ニューオーダーです。

FINAL FANTASY TRIBUTE -Thanks-
[HP]「FINAL FANTASY TRIBUTE -Thanks-」l
[発売日]2012年12月5日 [価格]3000円
※初回限定盤をタワレコ・ヴィレバンで購入するとボーナスDISCが付いてきます。 私は本編Disc2の『運命のコイン』とボーナスDISCの『双界儀メドレー』をやりました。

【肉音Vol.1 -肉と音楽好き全員集合企画-】
1/26(土) 16:00-21:00 ※以降は通常バータイム
@下北沢ARENA / 2000円+ワンドリンク(500円)※肉食べ放題
※肉が無くなり次第終了になります。
※肉が無くなった場合は、500円のみお支払い頂きます。
こちらはちょいとしたお知らせ。私、来年の一月下旬に東京に帰る予定なのですが、 1月26日に下北沢・ARENAというお店で2000円で肉食べ放題の会をやります。 DJブースもあるので気が向いたらゆるくDJするかもです。他の方によるDJやミニライブもあるみたい。

夕方ごろからずっといますので、私とおしゃべりしたい方、肉に飢えている方、 いらっしゃいましたら是非お気軽にお越しください。

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ほい、そんなかんじで今年最後のお知らせも終わり。 『最近のオススメのコーナー』は2012年BESTの方で書ききりましたので 今回はパスしますね。うぇい。

さてさて、ざっと2012年を振り返ってみましたが、個人的にはどんな年だったでしょうか。 私にとってはやはり大阪への転勤が一番大きな出来事でした。 まさか東京を離れて関西圏に住むことになろうとはね。人生って何があるかわからんよ。

3月初日に引っ越して10ヶ月目。「転勤なんて嫌じゃー!」と始めは嫌がっていたものの、 今じゃすっかり大阪の暮らしに馴染んじゃっています。 そうさ、何でも前向きに楽しんでやろうという気持ちさえあれば 毎日がディズニーランドだよ、ハハッ!

音楽活動的にはRemix等の外仕事をちらほら。 後は去年に引き続き、『次の活動の種まき期間』で終了しちゃいました。テヘヘ。 いやぁ、もう本当に自分でも「どんだけ種まいてんだよ」ってかんじですね。 そうさ俺が種まき系男子だぜ!(なんかちょっとイヤらしい響き)。

だが来年こそは表に出て動き出す…予定!
春過ぎたあたりから勢いよく芽吹き始める…予定だ!
さらに秋には収穫!収穫!する予定なんだ…。

まぁ、お知らせがあったらここでお伝えしますので。ハイ。
たまにチェックしつつ気長にお待ちくださいませー。
年明けしばらくは地味に生きていきますyo-。

おーし、そいじゃ皆様!来年2013年も、
「やべー勢いですげー盛り上がる!」でいきましょう。


ではでは。
またね。

ちゃおー。