過去の出来事 2010年 07月

クイック決断

2010年7月16日



羽生善治『決断力』
最近読んでる本です。

若くして七冠タイトルを独占した棋士、羽生さんの著書。
将棋だけじゃなくて本を書いてもおもしろいしわかりやすい。

この本によると、「将棋を指すうえで一番の決め手になるのは決断力」なのだそうだ。 「対局中は決断の連続。その一つ一つが勝負を決する。」と。羽生さんが言うと説得力がありますね。これぞ羽生マジック。

それで、なぜ今、私はこの本を読んでいるのかというと、
ここ最近になって「音楽制作で肝心なのって決断力なんじゃね?」ということに気がついたからなのです。 あ、なんか私が言い出したとたんに説得力無くなりましたね…。これがケンモチマジック。

最近のマイブームは「決断を早くすること」なんです。
音楽に限らず、モノつくりってほとんど『直感』と『決断』。 あと、それを後押しする『自信』でどうにかなるんじゃないかと。

こうだ!と直感したらとにかくやってみる。で、有りか無しかズバッと決める。 自分を信じて決断を怖がらない。そして後悔しない。コレの連続。
「決まる」、「決める」っていうのはそれだけでも気持ちがいい。スカッとする。

音楽作りってテクニックや知識や経験なんかが重要かと思われがちですけど、 結局のところ一番デカイのはメンタル面です。ポジティブで前向きな気持ちで取り組むことが何より大事。 だから精神的に弱っているときは大抵何をやってもダメです。 いいアイデアも浮かんでこないし、そもそも何が良いのか悪いのかも判断がつかなかったりします。ただただ必死に空回り♪

昔は、一曲作るのにすごい時間がかかってました。
一曲あたり平均で2ヶ月ぐらい。悩みに悩んで最後の方はいつもノイローゼ気味になってました。

そのほとんどの時間は「悩んでいる」「決めかねている」だったんです。 本当はもうとっくに出来ていて先に進むべき、もしくは全然ダメでサッサとボツにするべきなのに、 「決断」を先延ばしにしているだけでした。

当時は「これが産みの苦しみなのよヒデ子!ファイトッ!」とか言い聞かせていたのですが、 最近ふと気がついたんです。 「時間かけてもかけなくても、出てくる答えってほとんど一緒じゃない?」って。 一番最初にひらめいた直感を超えるものはそうそう出てこないんですよ、結局。

そんなこんなで、自分が音楽的に成長するためには「決断を早くする」っていうのが 意外と重要なのかな、と最近思うようになったのです。 ギターの練習するとか、新しい機材買うとか、楽典を学ぶとかよりも、もっと根本的なところで。

そして、Amazonの和書カテゴリーで「決断力」と検索をかけたところ一番初めにヒットしたのが羽生さんの本だったというわけ。 読んでみたら何となく自分が思っていたことが的確にズバズバ書いてあり、ああやっぱりそうなのかと思ってしまいました。 これでオイラも羽生マジックが使えるようになのかな。

そういえば以前、中田ヤスタカさんのインタビューで『2007年の一年間で70曲ぐらい作った』という記事を見て、 「この人はバケモノかッ!」て思ってたことがありました。 彼はおそらく決断が尋常じゃなく早いのではないかと思います。そして自信もあるからブレない。過去にも執着しなさそうだし。

スキルやセンスもさることながら、こういう根本的なメンタル面ってすごく見習うべき所があると思います。 あと、私にも3人ぐらい女の子をください


皆様こんばんわ。ケンモチです。


あ、そうだ。
さっき「新しい機材買うよりも〜」って書きましたが、機材買ってました。

デスクトップサイズの小型扇風機。1500円なり。 ファンの騒音も控えめで、さわやかな風を送り込んでくれます。 あー涼しいぜ。

あ、今そこのアナタ、「なーんだ」って思いましたね。いやいや、侮る無かれ。 こういうアイテムは、下手にエフェクターとか音源とかソフトとか導入するよりも、 はるかに効果があると思うんですよ。

涼しい風に当たることで気分リフレッシュ。精神状態をクリーンに保つことが出来る。 気持ちが前向きになれば、決断だって前向きになる。 制作環境を後押ししてくれるツールなら音なんか鳴らなくたって立派な機材なんです。

「ドラムがちょっとカッコ悪い気が…いや、涼しいからOK!

まぁ、これぐらい単純な環境の変化で出来る音楽も変るもんなんですよ。アハハー。 明日は明日の風が吹くってね。あ、今うまいこと言いましたね。

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ニュースでっす。

『UNPRIVATE ACOUSTICS Kenichiro Nishihara Live Set』
2010年7月30日 23:00-5:00 @代官山LOOP
ADV 2500yen(w/1ドリンク) ※ 携帯画面でフライヤー表示でも前売り価格。
DOOR 3000yen(w/1ドリンク)
[Live]Kenichiro Nishihara Live Set
with Bass : Sohey (SOUR) / Drums : 高橋ケ無 (SOUR)
[DJ]Kenmochi Hidefumi
西原健一郎さんがバンド「SOUR」と一緒に生ライブ。その前に私がDJやトークなどします。 新曲などもバリバリかける予定なのでお楽しみに。 スペシャルCDの販売や、Tシャツの物販などいろいろあるので是非お越しください。 その他、シークレットゲストも随時発表予定!

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さて、いよいよイベントが半月後に迫ってきました。 以前からアナウンスしてます通り、いろいろと物販があります。

まずはケンモチTシャツ。デザインコンセプトはずばり「ゆるキャラ」。
「こげぱん」も「たれパンダ」も「やわらか戦車」も裸足で逃げ出すゆるさ。
あ、ちなみにやわらか戦車が裸足になるのかどうかはわかりません。

サイズはSS / S /Mの3種類、カラーはなんと8種類もあります。
きっとアナタのお気に入りの一枚に出会えるはず。 いや、一枚といわず二枚、色違いにして恋人とペアルックにしてもいい。 4枚5枚と家族の分も買ってファミリールックにしてもいい。 いっそのこと、11枚買ってサッカーチームのユニフォームにしてもいいと思います(何のチームだよ)。

さらに今回は会場限定、太っ腹出血大サービス。
初回限定特価で、なんと一着2000円で出しちゃおうと思います。
安い!早い!美味い!と3拍子そろったTシャツです。
これはもう、胸がぱちぱちするほど騒ぐ元気玉ですね。

さらにさらにスペシャルCDの販売の販売もあります。
西原さんと私のストリップ…もといスプリットシングルです。
私は『Vermillion Sky』を、西原さんも未発表の新曲を、それぞれ収録しています。 数量少なめの激レアCD。今のうちにGETしておけば後々プレミアがつくかもしれません。つかなかったらすみません。

ささっ、そんなかんじで梅雨明け。いよいよ夏本番の到来です。
素敵なTシャツと素敵なCDをゲッツして、一足お先に恵比寿マスカッツ

意味がよくわからなくなってきたのでこの辺で失礼します!

ではでは。またね。

ちゃお。


DAI-KAN-YAMA!

2010年7月31日



7月30日@代官山LOOP、
『UNPRIVATE ACOUSTICS Kenichiro Nishihara Live Set』
無事終了致しました。

夜分遅くにもかかわらず、来て下さったたくさんの方々、どうもありがとうございました! 出演者も、スタッフも、お客さんも、あたたかい人ばかり。 音楽を純粋に楽しもうっていう雰囲気に満ちたとても気持ちの良いイベントでした。

私はDJ&マイク片手におしゃべりで参加。
いい具合に笑いをとりつつ、2ndアルバムの曲やウワサの新曲を解説付きでかけ流し。 調子に乗ってほぼ全曲流し、情報も全部しゃべっちゃった。 出し惜しみ一切無し。残弾ゼロになるまで撃ち尽くしたぜ。 最後まで聞いてくださった皆さんに感謝。感想もいただけて大満足です。ありがとうございます。

そして私のなんちゃってDJの後はメインイベントの、西原さんのライブ。
いやー本当に素晴らしかったです。音源で聞くのとはまた違った新鮮な感覚。 あの曲がこんなにアグレッシブにアレンジされているとは!

リズム隊の2人、SOURのSoheyさん・高橋ケ無さんの織り成す安定力抜群のグルーヴ。 西原さんの瑞々しいピアノ。そしてスペシャルゲストのDaichiさんの琴線に触れるリリック。 がっつりと胸打たれました。熱い。やっぱりライブはいいなぁ。4人とも輝いておった。 私はただの陽気な酔っぱらいと化して踊り狂っておりました。 おかげさまで最高においしいビールが飲めましたわ。ぐびぐび、ゲフー。

4人全員であわせたリハはたったの一回だけだったそうな。 それでこの完成度と一体感。さすがです。

そしてライブが終わった後にプチ・サプライズが。
ちょっと早めだったのですが、私の誕生日を祝ってもらっちゃいました。 あんなにたくさんの人に祝ってもらったのは生まれて初めてです。どうもありがとうございます。恐縮! ああ、誕生しておいてよかった…。

ということで8月2日で29歳になります。
未だに学生に間違われたりするんですが、もはや完全なるアラサーです。あらさっさー。 30歳を目前にこんなチャランポランスキーな人間で許されるのでしょうか。お粗末さまです。 今年こそまともなオトナになれるように頑張ります。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。


皆様こんばんわ。ケンモチです。


ライブ中、演奏もトークでも堂々としていてカッコよかった西原さん。
落ち着いていて肝が据わっていて安心して観ていられる。オーラが違う。

でも本人曰く、プレッシャーで前日は悪夢にうなされていたそうな。

「イベントが始まってる時間なのにケンモチさんが来なくって! 電話かけたらまだ待ち合わせのモヤイ像の前にいるとか言ってるんですよー。 もう、超あせりましたよ!」

どうやら私、人様の夢の中でも迷惑をかけていたらしい。
誠に申し訳ないです。次回からは夢の中でも頑張ります。

ということで、
いろいろと準備も大変でしたがとてもいいイベントになったかと思います。 西原さんもライブを終えてホッとされていることでしょう。 お疲れ様でした。ぐっすりと寝て良い夢を見てください。

SOURのSoheyさん・ケ無さん、Daichiさん、DJのNamyさん、 UNPRIVATEのヨダさん、オオタさん、カメラマンの永田さん、他、ご協力下さったみなさん。 本当にお疲れ様でした。皆、素敵な人たちばかりでまた何かの機会にご一緒にできたらと思いました。 ウェイ!

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ニュースですの。

【Nujabes Eternal Soul】
2010年08月14日(土)@渋谷UNIT/Open:22:00
Admission: 5000yen in Advance, 5500yen at Door
*前売券が規定枚数に達した場合、当日券の販売はございません。

[LIVE]
Cise Star/Emancipator/Five Deez/Funky DL/haruka nakamura / kadan
/Pase Rock/Shing02/Substantial/Uyama Hiroto & more

【Modal Soul Classics II dedicate to...Nujabes/V.A】
2010年10月リリース予定
hydeout productions/HPD12

[参加アーティスト]
calm / clammbon with yamazaki, mino & yamane from toe / Emancipator
Five Deez / FK / haruka nakamura / Kenmochi Hidefumi / Pase Rock
Specifics / uyama hiroto / Zack Austin / ライナー 橋本徹(suburbia)

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はい、ということで8月にもまたイベントがあります。
14日渋谷UNITにて、Nujabesの追悼イベントです。 上記以外にも書ききれないほどの豪華出演者の数々。 前売りチケットはかなりの売れ行きだったそうな。もう無いかも…。 私はこっそりラウンジのほうでDJやります。 来られる予定の方は見かけましたらお気軽にお声掛けくださいませ。

そしてもうひとつ、10月頃にトリビュート盤も発売されます。
私も一曲参加させてもらいました。 オリジナルアルバムの曲作りと平行してカツカツの状況だったのですが、 どうにか締め切りまでに完パケ。感謝の気持ちを込めて作りました。 セバさんに届いているといいな。

他の方の曲はまだ聞いていないのですが、クラムボンとtoeのコラボがかなり熱いとのウワサ。 追悼盤なのでこういっていいのかよくわかりませんがとても楽しみです。詳細はまた追ってお伝え致します。

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あと、自分とはまったく関係ないのですがもう一つ、宣伝させてください。

凛として時雨 / 4th Full Album 『still a Sigure virgin?』
2010年9月22日 / 2,800円(税込)

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ヒャッホーーーーウゥゥゥゥゥ!!!
時雨、キタ ━━━ヽ(´・ω・`)ノ ━━━!!!

7月30日、日付が変った直後に情報がUPされたのを偶然発見。テンション上がりまくってしまいました! 生きてて良かった…。さらに来月のRockin' on Japanの表紙を飾るそうな。ああ、自分の事のように嬉しいです。

9月22日までには自分もいろいろ抱えてるものに蹴りをつけて、
クリーンな心境で時雨の新譜を楽しめるようにしたいです。
うぉっしゃ、気合入れねば。ねばぎば。ネバギバッ!

ではでは。またね。

ちゃおー。